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米屋まえだについて
"米屋まえだ"とは
宮崎県と鹿児島県の境に位置する西岳地区で、
大小100以上の圃場構える米農家です。
生産から販売までを父と息子2人で行っています。

生産者
父:則光(のりみつ)
27年間会社員として働 く。
47歳の時にずっと夢であった農業の世界へ。
転身後すぐに規模を拡大し、十数年で作付面積は10ha超え。
まえだ米の美味しさには、溢れるほどの想いが秘められているのです。
息子:大将(ひろまさ)
12年間会社員として働く。
農業に奮闘する父の背中を追い、一大決心し農業の世界へ。
転身後すぐに、父の想いをもっと多くの人に届けたい!
想いから、生産するお米のブランド化・販売経路の拡大に
着手し奮闘中。

生産者の想い
昨今の日本では"米離れ"が進んでいます。
ピーク時の消費量に比べると約半分にまで減少しています。
その原因の一つとして挙げられるのが
「食生活の多様性」です。
洋食を食べる朝があれば、中華を食べる昼があり、
イタリアンを食べる夜があります。
コンビニのパンやホットスナックで
簡単に済ませてしまう日もあるかもしれません。
"気づけば今日はお米を口にしていないな"なんて事は
最近はよくある事だと思います。
でもふと気付いたら和食が食べたくなるし
お米が食べたくなるんです。
それは私たちの故郷である日本の主食がお米であり、
お米を食べて育ってきたからです。

料理をせずとも一歩外に出れば
食べたいものがすぐ食べられる。
そんな今の日本で、
わざわざ炊飯器で炊いて美味しいお米を食べたい。
私たちはそう思ってもらえるような
お米作りとお米販売に取り組んでいます。
苗作りから田植え・稲刈り・販売まで
全ての工程を自分たちの手で行っている私達だからこそ
伝えたい想いがあります。
美味しい水と恵まれた気候で育つ美味しい
お米だからこそ抱く確かな自信があります。

日本中を探せば"美味しいお米"は
たくさんあるかもしれません。
ただ"美味しいお米"ではなく、
私たちの作るお米のストーリーや
想いを感じながら食べてもらえる
"美味しいお米"を届けたいと思っています。
"美味しいお米が食べたい"ではなく
"前田さんが作る美味しいお米が食べたい"
と言ってくれる人が少しでも増えるように、
これからも日々精進するばかりです。

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